
大航海時代に西洋で描かれた日本地図の変遷を象徴する、ブランクス/モレイラ「日本図」(製作年:1617年)をモチーフにしたラゲッジタグ。ゼンリンミュージアム学芸員「Zキュレーター」による古地図の解説を台紙に掲載しました。
ブランクス/モレイラ「日本図」
1617年
|図版解説(ゼンリンミュージアム学芸員監修)
ポルトガルの地図製作者イグナシオ・モレイラは、1590年~1592年の日本滞在中に鹿児島から京都に至る西日本各地で天文測量を行い、各地の大名などから情報を集めて日本図を描きました。本図は、キリスト教の布教報告に添えるための試し刷りとみられています。
[サイズ・仕様]
約横80×縦120mm
[素材]
合成皮革(PUレザー)
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